道中財布を通販で提供するあぶらやがお伝えする特徴と使い方 女性に似合う紐とは?

和装で外国製や普段お使いの財布を使うことに少し違和感を覚えたことはありませんか?着物や浴衣などの和装の際は、「道中財布(どうちゅうざいふ)」がおすすめです。江戸時代にお札や書類などを収めるために使っていた紐付きの財布のことで、日本らしいデザインと温かみが和装によく合います。

こちらでは、和傘や水うちわなど店主がセレクトした日本の工芸品の仕入れと店頭販売、通販を行っているあぶらやが、道中財布の特徴や使い方についてご説明いたします。

カードなども収納できて、通勤・通学といった普段使いにも十分活用できる道中財布は、個性的なデザインの財布をお求めの方々から大変好評です。日頃お世話になっている大切な方へのご贈答をお考えの方も、ぜひあぶらやの通販をご参考にしてください。

「財布の紐を緩める(締める)」という言葉は道中財布が起源!~その特徴とは?~

道中財布とは、江戸時代にお金や書類を入れて持ち歩いていたと言われる三つ折りの財布のことです。まずはその特徴、構造などについてご説明いたします。

道中財布の特徴

道中財布は「どうちゅうざいふ(さいふ)」と読みます。江戸時代に使われていた紐付きの財布のことで、最大の特徴は紐を巻いて閉じることです。現代でも「財布の紐を締める」「財布の紐を緩める」といった表現がありますが、実は道中財布が由来となっています。

道中財布の構造とデザイン

大きさは通常の長財布ぐらいです。袋状になるように縫い合わせた布を、三つ折りに畳んで紐で巻いて閉じます(この紐を首からぶら下げて使うこともできます)。布地によってとても鮮やかなデザインや、外側と裏地を変えたおしゃれなデザインなど、非常に様々な種類があります。

普段使いにも最適!

ポケットは深さがあり、通帳やカード、小物などもすっぽりと入れられます。着物や浴衣など和装に最適なのはもちろん、普段使いにもおすすめです。

あぶらやの通販では、昔京都で実際使用されていた厳選した道中財布を西陣織(正絹)と伊賀組紐(正絹)そしてリアルな古銭を使って国内で縫製したものをオリジナルで作成し、素敵な伝統的で、かつスタイリッシュなデザインの道中財部をご提供させていただいております。

女性、男性問わず、道中財部をに人気のデザインや日常使いができるデザインもご用意させていただきますので、ぜひご覧ください。

慣れるととても粋な仕草!道中財布の使い方と紐の締め方・解き方

道中財布

道中財布の使い方はとても簡単です。ステップごとにご紹介してまいります。

ステップ1:紐を解く

まず、巻いてある紐を解いて広げます。中は袋状になっており、そこからお札や小銭などを出し入れします。

ステップ2:三つ折りにたたんで紐を巻き付ける

支払いが終わったら、三つ折りに折りたたんでぐるぐると紐を巻きつけます。

ステップ3:留具を留める

紐の先に留め具が付いているので、それを巻いた紐の下へ差し込みます。これで簡単には開かないようになります。

ステップ4:財布をしまう

しっかり閉じたら、財布をポケットや巾着袋などに入れましょう。

慣れてくればこれらの一連の動作が自然にできるようになります。ぐるぐると紐を巻きつけて懐にしまう仕草はまさに “粋”です。

店頭でもシルクの優しい手触りと、普段ない動きに「きれい!」「面白い!」とお喜びいただいています。

和装によく合う道中財布は女性にも人気!あぶらやの通販

カードを入れた道中財布

日本の伝統工芸を駆使した商品を扱うあぶらやが、和装によく合う道中財布の特徴と使い方をご紹介いたしました。道中財布は和装に合うだけでなく、普段使いもできるおしゃれなアイテムです。

職人の細やかな技術が詰まった道中財布をご使用いただけば、きっと“日本人の知恵”を感じられることでしょう。女性には、紐が明るいタイプや布地にこだわったタイプがおすすめです。

あぶらやの通販では、職人から直接仕入れた高品質な道中財布をご用意しています。普通の財布に物足りなさを感じた時や個性的でおしゃれアイテムをお求めの時には、ぜひあぶらやの通販をお役立てください。

道中財布を通販でお探しならあぶらやへ

会社名 あぶらや株式会社
運用責任者 永井明美
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