花組子
今回は、大阪の組子細工、種村建具木工さんの花組子のご紹介です。
ただ今、新築や改装、お家時間が長くなっているためか、ぬくもりある商品が売れているようです。
なぜか やさしさと幸せが増し増しになる
和モダンテイスト
組子細工と柔らかな光
最初に私が出会うことのできたきっかけは種村さんの光箱。
私は、大半の商品を自分の足で地方に赴き、気の向くまま商品を見て歩きながら、素敵だな、と思う作家さんのお宅に尋ねることを、お取引の基本としているのですが、種村貞子さんとの出会いは、2年前の東京ビッグサイトでした。あまりにもかわいらしい光箱に目が行き、思わずお声をかけさせていただきました。
組子細工と京唐紙のコラボレーションは、何とも優しくかわいらしい風合い、お作りも、本当にきれいです。
日本の工芸品の伝統的な工法をしっかりと職人さんが継承されているものは、美しく、丈夫。そして自然素材ゆえ、大切に何かをつなぐべく様相をおのずと纏ってくれています。
中でも種村建具木工さんの組子は、とても丁寧な仕上がりです。安心してご購入いただけますので、どうぞお手元で末永くお楽しみください。
和室にももちろんぴったりですが、丸い七宝組子のペンダントライトは、洋室にとてもよく似合うかわいらしさがあります。
人気はダイニング使用。
3つを並べてお使いになられれるお客様が多いようですね。
同じものを2つ、並べて吊るしたり、段違いに吊るすのもかわいらしいですね。
パンフレットにも記されているのですが、本当に気のレースのようにかわいらしいです。
本来組子は枠の中に組子をはめていくのですが、枠のない斬新さが、かわいらしさの秘訣のようですね。
確かに新しい!
花組子 ハンドバッグ
職人さんが丁寧に組んだ組子細工とミモザの樹皮から抽出されたタンニン剤でゆっくりじかんをかけてなめしあげられた純正ぬめ皮の栃木レザーは、とても柔らかく触れるだけで嬉しくなるような感覚を覚えます。
和装にも洋装にも素敵なバッグは、制作過程にもお時間がかかりますので、とても希少なもの。
こちらのホームページにて販売もしておりますが、
あぶらや店舗にて展示販売しておりますので、ぜひご覧になられてご購入していただければ幸いです。