手作り本蛇の目 手すき和紙 結賀
手すき和紙で作られている和傘。
手すき和紙はただ今漉ける職人さんが少なく、希少な上、こちらの紺の傘は、まるで深い海の中にいるかのような深い青、紺。
実物をぜひぜひご覧になっていただきたい手すき和紙の美しい和傘は、入荷するとすぐにお嫁入先が決まってしまうほど人気の商品!
出会えたあなたはラッキーです!!
最初は気恥ずかしいかもしれませんが、和服でなくても大丈夫。あぶらやのございます吉祥寺界隈では時々ですが、和紙の和傘をお持ちの方をお見受けできるようになってきました。
手すき和紙の美しさと竹の自然な風合い、それに飾り意図が折り重なり雨の日も気分が上がります!
和傘は大変繊細な商品です。
職人さんたちが心を込めてお作りくださっている商品ですが、さらにあぶらやにて検品させていただいておりますので、繊細な商品だけに安心してお求めいただいております。
天然素材なのになんと対応年数15年から20年‼
そのためにもぜひ下記をご一読ください。
1*強風時は傘はお留守番!
傘の骨は竹でできており、竹をつないでいるのはエゴノキで作られたろくろ2つと糸、そこに和紙が貼ってあります。そのため大変残念なのですが、強風時のお出かけ時には、和傘にはお留守番してもらってください。
2*傘を開けるときは、軽く振って少し傘が開いたところで手を入れて傘を開けるようにしてください。
3*頭紙は常に上
頭紙は上に、柄を下にしてお持ちください。置くときも同じように頭紙は必ず上にした状態で置いてください。
これは、エゴノキ(木製))でできている『ろくろ』に水が溜まってしまうとろくろが壊れてしまいます。
4*ご使用後は自然乾燥を
風通しの良い、直射日光の当たらず、クーラー床暖房など乾燥しすぎる風が当たるところは避けてください。
5*和紙は丈夫ですが、できれば和傘の特等席を作っていただけると嬉しいです。
材質 手すき和紙、油引きによる防水加工
骨 赤染竹 44本
柄(中棒):竹
飾り糸:糸/二段網
持ち手部分:本籐巻き
ハジキ(止具):木製
頭紙(カッパ):防水二重布
全長 74cm
傘長 60㎝
直径 105㎝